山陰中新統のグリーンタフ
■巡検スケジュール■ 広島大学(8:00)→道の駅ゆめらんど布野(10:10)→仁万海岸(11:35)→福光石の石切り場(14:00)→広島大学(18:45)
新歓巡検以来となる仁万の珪化木再チャレンジを兼ねて、中新統石見層群のグリーンタフを勉強しに行きました。
仁万海岸の珪化木
まずはグリーンタフを貫いた仁万の火道と、その火道内部に残された緑色凝灰岩の異質礫を見に行こうとしますが…
干潮を狙ったものの潮が高く、火道は断念。
綺麗な網状河川ができていて人知れず興奮していました。
珪化木へ直接アプローチするルートで行きます。
途中、グリーンタフ中の珪化木を多数発見。グリーンタフは噴出した凝灰岩が海水に触れた証拠ですが、多くの珪化木が含まれていることから、浅海域もしくは海にほど近い、植生に恵まれた環境であったと考えられています。
グリーンタフ中には片麻岩の礫が多く含まれています。
天然記念物の大きな珪化木。
アトラクションもありました。
飛び込みたいなあ…
福光石の石切り場
緑色凝灰岩を石材として利用した福光石の石切り場を見学させていただきました。
この機械でざっくり切り出します。
手前の岩は上から落ちてきたものだそう
耐用年数は100年ほどなので、100年以上前の切り出し面は風化してこのように剥がれていきます。
安全確認、ヨシ!
現役の切り出し現場(といっても作業は冬だけだそうです)
いずれ埋め立てられます。
かなりの深さに足がすくむ一同。
このように礫が入っていると脆いため、価値は下がるそうです。
温泉津港付近にも切り出し場跡があります。
ものすごく大きなリップアップクラスト?
突如開かれる綱渡り大会