西穂高岳登山
1日目
大学 8:00 発。
瀬戸PA 10:30
多賀SA 13:40
東海北陸自動車道が土砂災害で通行止めのため,30分くらいロス.
ひるがの高原SA 15:40
最近は、涼しい高原にあるひるがの高原SAでエスプーマを使ったクレープを食べるのが恒例となっている。
楽しみにしていた栃尾温泉の川原にある露天風呂「荒神の湯」
新型コロナの影響で、閉鎖されていた。。。
2日目
前乗りで名古屋から駆けつけてくれた卒業生と無事に合流(6:40)。
新穂高ロープウェイの始発(7:00)でスタートする計画であったが、新型コロナの影響による乗車数制限で、第2便に乗ることになり、スタートがすでに遅れる。
西穂高口 8:12
西穂山荘到着(8:40)。いきなり遅れを取り戻した感じ。
奥に乗鞍岳もきれいに見えている。
西穂山荘からぐぐっと登ったところで、ついに西穂高岳の全容が見え始める。
もしかして登れないかもしれないので、ここらで記念写真を撮っておこうという弱気な団体。
この斜面を登りきらないと、西穂独標にはたどり着けないのだ。
ひたすら続く急登に息が続かない。
ついに独標が見えてきた!
独標への登りは、これまでとは違い、いきなりの絶壁感。
ちょと人数が減りましたが、先頭チームが独標登頂(10:30)。
ピラミッドピーク直前の9峰を越えたところが西穂登山の一番の難所と言われる。
難所を越え、ピラミッドピーク(8峰)到着(11:00)。
ここまで来ると、当初の目的だった西穂独標はかなり下の方に見える。
ずっと雲に隠されていた西穂高岳の山頂が見えた瞬間。がぜんやる気になる。
11:48 西穂高岳に登頂!
今年は年度初めからコロナで自粛自粛で頑張ってきましたが、たまにはリフレッシュしないと持たないですね。
2日目 黒部峡谷
前日3千m級の登山を終えたばかりだというのに、次の日も朝5時起きで富山県黒部市に移動。
黒部峡谷鉄道の始点、宇奈月駅(7:37)。
まるでコロナ対策のためにあるかのようなフルオープンなトロッコ列車で終点の欅平を目指す。
ただ風通しの良い電車で峡谷を走るだけなのに、なぜにこんなにテンションが上がるものなのか・・。
終点の欅平駅からは目的地となる祖母谷温泉付近まで1時間ばかり歩きます。
中国地方ではあまり見かけない種類の岩石がばんばん露出しているので、歩いているだけで楽しいです。
欅平駅から約1時間で、祖母谷温泉に到着。
とりあえずは岩石そっちのけで、自然の美しさを満喫。
全身で満喫。
本来の目的は、世界で最も新しい花崗岩とされる黒部川花崗岩の観察。