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20130616

羅漢山

羅漢山は,広島と山口の県境に存在する標高1108.9メートルの山である。周防帯に属し,主に泥質片岩,苦鉄質岩類からなる。

今回は鉱山跡コースからのぼり,見晴コースで下山した。

国道2号線バイパスを廿日市でおり、県道30号へ。途中、川沿いのオシャレな店で早めの昼食をとる。

アメダスで有名な廿日市津田を過ぎたあたりで国道186号線につきあたる。国道を右折して北上し、スパ羅漢でトイレ休憩。夏場はここでわさびソフトクリームが美味しいのだ。

スパ羅漢から北に走り最初の橋を渡り、中道川沿いに細い道を走る。生山峠を越えて羅漢山の北側を回り込んで、らかん高原憩いの広場へ到着。

12:56 憩いの広場を出発。トイレあり。

テニスコートの横を歩いて仏岩を目指すが,思ったより近い。

カンラン岩に仏が浮き彫りになっているので仏岩の名前がついているっぽい。

節理面なのか奇妙な割れ方をしています。

13:08 旧鉱山跡のズリ場に到着。ここでカンラン岩の変質・風化によって生成されたタルク(滑石)や不思議な青い石(銅の色?)を採取。

尾根筋で羅漢山の山頂から小羅漢に向かう道に合流。

14:00 山頂に到着。山頂には状態の良いカンラン岩が分布している。

14:30 下山開始。

見晴らしコースでらかん高原憩いの広場の直上あたりにアスレチックな遊具があり,そこでカンラン岩の風化した奇岩がたくさん観察できます。

15:03 下山。