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20180708

豪雨災害

2018年,7月6日から8日にかけて降り続いた集中豪雨によって,広島市周辺の交通に多大な支障が生じているとともに,急傾斜地等でも多くの土砂災害が発生しているのでいつもの巡検記事とは異なるが記録として掲載します。

7月6日21時のR’値。北九州から鳥取にかけて広い範囲で土砂災害の危険度が高まっていたことがわかる。

7月6日〜7日にかけての降水量とR’値の分布の変化はPDFファイルを参照してください。2018_0706-0707.pdf(731)

 国道2号線

国道2号線は,中野東の平原橋の手前で通行止め。

(2018.7.9 10:22撮影)

中野東の平原橋付近,瀬野川の左岸側から対岸に見える国道2号線は,洗掘によって完全に崩壊している。

(2018.7.9 10:37撮影)

中野東の平原橋東詰交差点の歩道橋から見た広島市内方向(7/21に復旧して通行可)。

(2018.7.12 10:20撮影)

中野東の平原橋東詰交差点の歩道橋から見た東広島方向(7/19には復旧して通行可)。

(2018.7.12 10:20撮影)

中野東7丁目付近は部分的に通行可能だが,瀬野川の洗掘により国道の上り線側が通行不可能となっている。

(2018.7.9 10:41撮影)

瀬野大橋東詰から宮原橋の間では,斜面から流れ出たとみられる土砂が堆積している。

(2018.7.9 10:44撮影)

瀬野駅付近では,線路の盛土が一部流出。

(2018.7.9 10:46撮影)

瀬野駅構内には多量の土砂が流入している様子。

(2018.7.12 10:34撮影)

瀬野駅前は,多数のボランティアの方々により土砂の撤去が行われていました。

(2018.7.9 10:54撮影)

瀬野川郵便局前交差点の状況。まだ大量の水が流れ出している。

(2018.7.9 10:50撮影)

瀬野のAコープ前では,数台の車が土砂に埋まった状態。

(2018.7.9 10:48撮影)

国道2号線,志和インター入り口から東広島バイバスへの上り坂から見える土砂崩れ。多量の土砂が山陽本線の線路内に流れ込んでいる。

(2018.7.9 11:11撮影)

 県道34号線

矢野から熊野町を抜けて,東広島に向かう県道34号線の被害状況。

矢野アンダー(国道31号線の下をくぐる)は冠水のため通行止め。

(2018.7.9 10:05撮影)

国道31号線から見ると,水を抜く作業中だった。

(2018.7.9 16:09撮影)

熊野道路側から見下ろした国道31号線の状況。

(2018.7.11 10:20撮影)

熊野町内の県道174号線も浸水被害のため,数カ所で片側交互通行となっている。

(2018.7.9 15:46撮影)

 元宇品

元宇品西部の周回道路は,北側の入り口付近で土砂崩れのため通行止めとなっております。

(2018.7.9 6:01撮影)

山を越えて,海岸の方へでたとしても数多くの崖崩れで通行不可能な状況です。

(2018.7.9 6:09撮影)

 黄金山

広島市内の黄金山では,丹那町から仁保に抜ける道が峠上がりの崖崩れで通行止め。

(2018.7.7 7:36撮影)

峠側から丹那町側。多量の土砂が流れ出している。

(2018.7.7 7:38撮影)

峠付近の土砂崩れの源頭部の様子。見ている間にもどんどん音を立てて崩れていった。

(2018.7.7 7:41撮影)

黄金山の頂上に向かう道は,かなり下の方で土砂崩れにより行き止まりです。

(2018.7.7 7:49撮影)

仕方なく西霞町(大学病院の方角)に下山しようとしたら,写真の下に何か茶色いものが・・・

(2018.7.7 8:00撮影)

十軒屋稲生神社の横の土砂が崩壊して,下に流れ出しているのが見えました。

(2018.7.7 8:03撮影)