龍王山
今回は大学院の授業フィールドラーニングの一環として,西条駅裏の龍王山に登りつつ,
1〜12番まで番号がふられた樹木を観察し,特徴から名前を当てていくゲームに参加してきました(観察後,札は回収済み)。
憩いの森公園駐車場集合
大学組は12:40に出発。集合は憩いの森公園駐車場に13時の予定。
到着したのは13:05,実際にみんな集合して説明が始まったのは13:10だった。もう10分早く出た方がいいね。
参加者は,学部の2年生に物化生地それぞれの大学院生,昨年度の修了生など様々。
観察開始
主催者が龍王山に登る途中で,これといった木に1〜12番まで番号札を対象の木につけていきます。
参加者は,事前配布された図鑑(手作り)を参照しながら,葉のつき方や形の特徴,樹高などの情報
をもとに木の名前を考えて,解答用紙に記載します。
途中,かなりハードな階段上りもありました。
頂上が近づいてきた。
とりあえず映える景色があれば,写真を撮っておくのが今どきのスタイル。
頂上
15:20に龍王山頂上の展望台に到着。
やはり慣れない人たちはじっくり時間をかけて観察する必要があるので,時間がかかりますね。
登っている最中はばらけていたので気にならなかったけれど,結構な参加者数だな,と。
正解発表(下山)
帰り道に,正解を発表しながら下山していく。
のですが,山の中は暗くなるのが早いし,16時過ぎると急速に寒くなりました。
来年も実施するなら,午前中に登って,頂上でお弁当を食べて降りてくるという形で,
時間に余裕を持った活動の方がいい,という結論に達しました。
それにしても,この季節,紅葉が始まりつつある山の中を歩くのは,ほんとに気持ちが良いものですね。