金環日食(5/21)
今回の日食では、九州南部・四国の大部分・紀伊半島から本州の関東付近にかけての地域などを通る「中心食帯」と呼ばれる帯状の地域の中で、金環日食を見ることができます。
中心食帯を外れる地域では部分日食となるため,残念ながら広島では食分0.92の部分日食しか見ることができませんでした。
(国立天文台)
厚紙に穴を開けて,ピンホールカメラの要領で距離を調整すると,写る光が全て日食で欠けた太陽の形になります。
おそらくこの時間だと木漏れ日なども,全て三日月形になっていたと思われます。
露出を固定したカメラで屋上から撮影した様子。
7:20(食分0.86)
7:30(食分0.92) 少し暗くなった。