天気図の変化

気象庁が発表している天気図を利用して,季節ごとの変化の様子を示しています。
天気図をクリックすると,別の画面で変化を確認できます。


真冬の天気図

発達したシベリア高気圧と北太平洋上の低気圧により“西高東低の冬型の気圧配置”となると,等圧線の数が多くなり間隔が狭くなるため強い北風が吹き抜けます。
令和3(2021)年12月
令和5(2023)年1月
令和6(2024)年1月
令和2(2020)年12月
平成30(2018)年12月~翌1月
平成30(2018)年1月
平成29(2017)年1月

2月の天気図

2月に入って寒さが弱まり,シベリア高気圧と北西からの季節風が弱まる頃, 日本海側に低気圧が発達して南から暖かい“春一番”が吹きます。
令和3(2021)年2月
令和4(2022)年3月
令和5(2023)年2月
平成31(2019)年2月
平成30(2018)年2月
平成29(2017)年2月

3月の天気図

日本列島の南岸に沿って東北東に進む“南岸低気圧”が発達します。低気圧に向かって寒気が吹き込むため気温が低下し,太平洋側で3月に大雪が降ることがあります。
令和3(2021)年3月
令和4(2022)年2月
令和5(2023)年2月
平成31(2019)年3月
平成30(2018)年3月
平成29(2017)年3月

春の天気図

低気圧や移動性高気圧が交互に通過するため気温の変化が激しく,天気が2~3日で周期的に変化しながら次第に気温が上昇します。
令和3(2021)年4月

令和4(2022)年4月

令和5(2023)年4月

平成31(2019)年4月
平成30(2018)年4月
平成29(2017)年5月

梅雨時の天気図

冷たく湿ったオホーツク海高気圧と,暖かく湿った小笠原高気圧の間にできた東西に長くのびる“梅雨前線”の影響で,6~7月にかけてしとしと長雨が続きます。梅雨の末期には,短時間に大量の雨を激しく降らせることもあります。
令和3(2021)年6月~7月

令和4(2022)年6月

令和5(2023)年7月

令和元(2019)年6月~7月
平成30(2018)年6月
平成29(2017)年6月

真夏の天気図

日本列島の南東に小笠原高気圧,北西側に低気圧がある南高北低の気圧配置になりやすく,南から湿った季節風が吹き込みます。冬の天気図に比べると等圧線の数が少なく間隔も広いのが特徴です。
令和3(2021)年7月
令和4(2022)年7月
令和5(2023)年7月
令和元(2019)年8月
平成30(2018)年8月
平成28(2016)年8月

秋の天気図

偏西風の影響を受けて移動性の高気圧と低気圧が交互に通過するため,春と同様,天気は周期的に変化します。昼の長さがどんどん短くなっていき,特に移動性高気圧が通過するタイミングでは,朝方は冷え込みます。
令和3(2021)年9月
令和4(2022)年10月
令和5(2023)年10月
令和2(2020)年9月
令和元(2019)10月
平成30(2018)年10月
平成29(2017)年10月

ホームに戻る