カンラン石(反応縁あり) | |
オープン |
クロス |
カンラン石(Olivine)の形と特徴: 玄武岩やはんれい岩などの塩基性の火成岩に見られる鉱物。 丸い形や紡錘形を示すことが多い。 |
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斜方輝石 |
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オープン |
クロス |
単斜輝石 | |
オープン |
クロス |
輝石(Clinopyroxene)の形と特徴: 玄武岩やはんれい岩などの塩基性の火成岩に見られ,細長いことの多い角閃石に比べると,コロコロっとした短柱形をしている。 結晶中に90度で交わる2方向の劈開を観察できる場合もある。 カルシウム成分をかなり含む単斜輝石(clinopyroxene)と,ほとんど含まない斜方輝石(orthopyroxene)に区分される。 オープンでの観察: オープンでは無色~うすい緑色に見え,屈折率が高いため周りの鉱物より少し飛び出して見える。 クロスでの観察: クロスで観察すると,黄色~オレンジ色に偏光し,単斜輝石の場合は,劈開が斜めに向いた時に消光(斜消光)する。 |