!!!倉橋島巡検 研究用試料採取のため倉橋島へ !!倉橋石材工業の採石場跡地 茂みの中を突き進み到着した先は巨大な平面採石跡 人がまるで米粒のようだ。(写真下部 身長175cm) {{ref_image hp用.jpg}} 花崗岩の節理の入り方をきれいに観察できる。(写真中央部左上から右下へ) {{ref_image IMG_6819.jpg}} ペグマタイとと密接な関係があるシュリーレン構造が見られる。墨流し構造とも呼ばれる。 {{ref_image IMG_6822.jpg}} 新鮮な広島花崗岩を採取。花崗岩はとにかく硬い。。。 {{ref_image DSCF8075.jpg}} 花崗岩は風化が進むと赤みを帯びていくようだ。 {{ref_image DSCF8078.jpg}} !!上脇海岸周辺(倉橋島南東部) 上脇海岸周辺では花崗岩中に発達するシュリーレン構造と密接に関係するペグマタイト,及び閃長岩の露頭が観察できる。 カリ長石と石英だけからなる不思議な石,閃長岩 {{ref_image DSCF8083.jpg}} シュリーレン構造とペグマタイトの露頭がある。 {{ref_image IMG_6830.jpg}} 春の陽気にほのぼのと咲くコクリコ。持ち帰り研究室で咲かせるそうだ。 {{ref_image DSCF8093.jpg}} !!鹿島(倉橋島南部) 倉橋島を南下し鹿島へと向かう。ここからは山陽帯から領家帯に変わる。 偶然にも工事現場で新鮮な領家花崗岩を発見。 {{ref_image DSCF8107.jpg}} {{ref_image DSCF8108.jpg}} 広島県内で領家花崗岩が見られるのは,この鹿島と横島(鹿島の南西)および豊浜町斎島だけとされている。 !!音戸の瀬戸(倉橋島北部) 巡検工程を全て終え,少し遅めのお昼ご飯。名物のシラス丼を食す。 {{ref_image DSCF8138.jpg}} (素人写真) {{ref_image P1090151.jpg}} (玄人写真) !!てつのくじら館 帰り際にふらっと海上自衛隊呉史料館へ。通称てつのくじら館 ゆめたうん横に突如現れる潜水艦に圧倒される。 {{ref_image DSCF8144.jpg}}