!!!足摺岬巡検 !!足摺岬のラパキビ花崗岩 どこにあるのかわからないラパキビ花崗岩であったが,足摺岬灯台の観光案内所に現物が展示してあり,写真を撮らせていただくことができた。 カリ長石の周囲を取り囲むように斜長石が形成されている。 {{ref_image P7150028.jpg}} わざわざカットして研磨してあるが,これを目当てに見学に来る人は年間にどれくらいいるのだろう?? {{ref_image P7150032.jpg}} {{ref_image P7150035.jpg}} 崖の上から太平洋を望む。 {{ref_image P7150039.jpg}} 柱状節理の上に見えるのが足摺岬灯台。 {{ref_image P7150043.jpg}} ラパキビ花崗岩を求めて,白山洞門へと降りてきた。足摺岬には海蝕洞が多く存在するが、白山洞門はその中でも最も大きく、花崗岩でできた洞門としては日本一の規模となる高さ16m、幅17mとされる。 {{ref_image P7150056.jpg}} ラパキビ花崗岩の転石を見つけ,なぜこのような組織が形成されるのかしばし語り合う。 {{ref_image P7150061.jpg}} 白山洞門からそのまま階段を登ると,白山洞門を見下ろせる足湯が整備されていた。 {{ref_image P7150064.jpg}} {{ref_image P7150062.jpg}} 足湯から見える景色。 !!見残湾の造礁サンゴ {{ref_image P7150069.jpg}} 足湯でしばしくつろいだ後は,見残しへと移動。 {{ref_image P7150072.jpg}} あまりの南国リゾートっぷりにみなわれを忘れてテンションがあがる。 {{ref_image P7150077.jpg}} 様々な堆積構造を見学することができる。 {{ref_image P7150155.jpg}} 周囲約800mの小さな見残湾の,水深約6m以内の浅い水域には,シコロサンゴの群落が点在している様子を見学できる。