!!!三瓶山(新歓巡検) ■巡検スケジュール■ 10/6 広島大学→三瓶山西の原→男三瓶→三瓶山北の原キャンプ場 10/7 三瓶山北の原キャンプ場→さんべ縄文の森ミュージアム(三瓶小豆原埋没林公園)→浜田畳ヶ浦→広島大学 !!1日目 !三瓶山 朝8時半に広島大学を出発。途中で道の駅によりつつ,12時に西の原の登山口に到着。 {{ref_image 01_PXL_20211106_032458666.jpg}} あたり一面にはススキが広がっていた。天気にも恵まれレッツ三瓶。 {{ref_image 02_DSC00053.JPG}} エモいススキの写真を撮ろうと挑戦する姿。 {{ref_image 03_DSC00096.JPG}} 登山をしている最中もみんな笑顔。道もかなりしっかりしていたため、登りやすかった。 {{ref_image 04_DSC00156.JPG}} 研究室の卒業生だけど初登山!にも参加していただきました。 {{ref_image 05_DSC00172.JPG}} {{ref_image 06_DSC00180.JPG}} 14時ごろ頂上に到着。頂上にもあたり一面にススキが広がっていた。 記念撮影をして、少し遅めの昼食。 {{ref_image 07_PXL_20211106_053022271.jpg}} 先輩と後輩の間に少し心の距離を感じる... {{ref_image 08_PXL_20211106_061455078.jpg}} 帰りは北と西の2つに分かれて下山。天気にも恵まれ、紅葉も素晴らしく、とても満足のいく登山であった。 !北の原キャンプ場 一同無事に下山。 しかし、久しぶりの登山で靴ずれしてしまった。 すかさず治療を買って出てくれる優しい同級生。 「良い研究室に所属したなぁ(感涙)」 と感動したのもつかの間・・・ {{ref_image 悪魔の笑み.JPG}} 楽しそうに傷口へ消毒液をかけるだけでなく、 絆創膏を持って記念写真までとっているではないか。 少しでも弱ったところを見せるとハイエナが集まってくる。 「弱肉強食の研究室だなぁ(号泣)」                                 少々ハプニングはあったものの、大自然の中で宴の準備が始まった。 {{ref_image キャンプ場大自然.jpg}} この雄大な自然に囲まれて食べる {{ref_image 肉.jpg}} お肉!!!!!こんな天国に行きたいものである。                                        いまだかつて、これほど美味しそうに飲む人類を見たことがあろうか。 {{ref_image ビール福嶋さん.JPG}} いや、ない。                                      H君も {{ref_image 濱田満面の笑み.JPG}} さっきは悪魔の笑みを浮かべていたYさんも {{ref_image あやちゃん満面の笑み.JPG}} みんな至福の表情。                                  研究室の絆を深めながら、新歓巡検1日目の夜は更けていった。                               !!2日目 !北の原キャンプ場 深呼吸をすれば、森の香りがする。 耳をすませば、鳥のさえずりが聞こえる。 見渡せば、あたり一面の大自然が楽しめる・・・                                ?                                 そこには清々しい朝に似合わない光景が広がっていた。 {{ref_image 平谷さんダウン.jpg}} 一体何が彼をここまで憔悴させたのだろうか。 真実は我々の思い出に留めておくとしよう。 ※きちんと片付けして帰りました。                                 !さんべ縄文の森ミュージアム(三瓶小豆原埋没林公園) 波乱万丈のキャンプを終え、 一同は三瓶縄文の森ミュージアムへと向かった。   興味深く館内を見てまわる。 {{ref_image ちゃんと勉強する.JPG}}   先生と熱い議論を交わす。 {{ref_image 熱心に話を聞く.JPG}}   個人的に一番印象に残ったのは、この埋没林の発見過程だ。 工事中に見つかった巨木の写真を見た火山研究者の松井さんが、 直感でその価値に気づいたそうだ。   常にアンテナを張り巡らせておく研究者としての姿勢に感銘を受けた。   {{ref_image 埋没林集合写真.JPG}} !畳が浦 二日目の午後からは、畳が浦へと向かった。 畳が浦には天然博物館として、海側に抜けるトンネルに地学の学習ができるようノジュールや化石、千畳敷と節理などの内容が書かれた掲示板がある。 例えばこのようなものがあった。 {{ref_image DSC00328.JPG}} {{ref_image DSC00327.JPG}} {{ref_image DSC00329.JPG}} {{ref_image DSC00333.JPG}} この日はとても天気が良かったが、少し風が強かった。 {{ref_image DSC00337.JPG}} 畳が浦付近の地層には礫岩が多く含まれている。 {{ref_image DSC00340.JPG}} この礫岩による海食洞も形成されている。 {{ref_image PXL_20211107_064521845.jpg}} また、畳が浦には多くのノジュールが存在している。 {{ref_image DSC_0124.JPG}} 馬の背は、千畳敷の中ほどに存在し周囲より小高い丘として残り、山側の地層よりもせりあがり、海側に傾いている。 {{ref_image DSC00364.JPG}} ぜひ皆さんも足を運んでみてはいかがでしょうか?