!!!槍ヶ岳(北アルプス) !!巡検資料 {{ref 槍ヶ岳 巡検案内書.pdf}} !!1日目 {{ref_image P9150002.jpg}} 鍋平駐車場到着(6:00)。6:20発で登山道経由で新穂高ロープウェイ乗り場へ向かう。 {{ref_image SDIM0638.jpg}} 右俣谷経由の登山ルートの登り口にあたる新穂高ロープウェイ乗り場(7:00)。標高およそ1,100m。 {{ref_image P9150011.jpg}} 小鍋谷にかかる橋にある進入禁止のゲート(7:15)。 {{ref_image P9150016.jpg}} 8:00に穂高平小屋(およそ1,300m)に到着。ここまで約1時間。ここで軽く朝食をとる。 {{ref_image P9150019.jpg}} 穂高平小屋と白出沢出会の中間地点にある柳谷の砂防堰堤(8:30)。 {{ref_image P9150023.jpg}} 白出沢出会に到着(9:00)。ここで林道が終わり登山道となる。 {{ref_image SDIM0645.jpg}} 滝谷に到着(10:15),標高およそ1,800m。ここまでで約3時間15分経過。滝谷花崗岩の観察もかねて30分ほど休憩をとる。 {{ref_image P9150060.jpg}} 滝谷から槍平に向けてじりじりと標高があがっていく。特に滝谷を越えてすぐはいっきに高度をかせぐので,ペース配分に注意が必要。 {{ref_image SDIM0653.jpg}} 槍平小屋(11:40),およそ2,000m。ここで水が補給でき,トイレも整備されている。ここから本格的な登山開始となる。昼食をとりつつ12:20に槍平を出発。 {{ref_image P9150076.jpg}} 飛騨沢と千丈沢乗越の分岐点(14:15)。 {{ref_image P9150071.jpg}} 千丈沢乗越へ向けてカールの側壁を登る。 {{ref_image P9150099.jpg}} 千丈沢乗越(標高約2,730m)まで登り切ると反対側に赤岳が見える(15:00)。 {{ref_image P9150091.jpg}} ここから西鎌尾根経由で槍ヶ岳を目指す。 {{ref_image P9150101.jpg}} 右側には飛騨沢と,飛騨乗越と大喰岳が見える。 {{ref_image P9150124.jpg}} 山荘に近づくにつれ傾斜はどんどん急になっていく(15:40)。コースを示す白丸がどこまでも続いて見える。 {{ref_image SDIM0676.jpg}} 槍ヶ岳山荘(標高3,060m)へ到着(16:40)。天気がよければ槍の穂先を目前に見ることができる。 !!2日目 {{ref_image P9160177.jpg}} 一晩明けて早朝の槍ヶ岳山荘。 {{ref_image P9160150.jpg}} 雲海のはるか向こうに富士山が見える。 {{ref_image SDIM0736.jpg}} 槍の穂先は目の前。標高差は百mちょっとだが,その傾斜っぷりは半端ない。 {{ref_image SDIM0708.jpg}} 穂先に登る途中に通過する小槍。 {{ref_image SDIM0712.jpg}} 穂先の最後の階段。これを登り切ると頂上。 {{ref_image SDIM0719.jpg}} 階段を登ると,眼下に槍ヶ岳山荘。その背後に笠ヶ岳,高山方面を一望できる。 {{ref_image SDIM0740.jpg}} 無事穂先の登頂を終えると,帰りは大喰(おおばみ)岳経由で帰路につく。 {{ref_image P9160229.jpg}} 飛騨沢からはまるで見えなかった槍ヶ岳の全貌を,大喰岳(標高3,101m)から見ることができる。 {{ref_image P9160223.jpg}} 昨日登ってきた千丈沢乗越からの西鎌尾根がいかに急傾斜であったかを知ることができる。 {{ref_image SDIM0778.jpg}} この標高だとスナック菓子のパッケージなどもパンパンに膨らんでいる。 {{ref_image P9160246.jpg}} 大喰岳から中岳(標高3,084m)を目指す。奥には穂高連邦が見える。 {{ref_image P9160265.jpg}} 中岳の頂上手前は,はしごがかけられた急傾斜の岩場となっている。 {{ref_image P9160278.jpg}} 中岳から南岳(標高3,032m)へは結構距離があり,下りはガレ場となっている。 {{ref_image P9160289.jpg}} 途中,危険な斜面をトラバースする必要がある。 {{ref_image P9160300.jpg}} 南岳の山頂はなだらかな場所で,あまり登頂感はないが,ここから大キレットの向こうに穂高連峰を望むことができる。 {{ref_image P9160303.jpg}} 雄大な南岳の景色。ここで昼食をとる。 {{ref_image SDIM0823.jpg}} 大キレットの向こうに見える北穂高岳の絶壁っぷりは半端ない。 {{ref_image P9160332.jpg}} 南岳小屋から前日の槍平山荘へ向けて尾根を一気に下る。 {{ref_image P9160345.jpg}} このまま南沢伝いに下って行きたいところがだ,他の登山者の話では崩壊によって道が無くなっているとのこと。しかたなく尾根沿いに新しく整備されたルートを経由する。 {{ref_image P9160349.jpg}} 尾根沿いに新しく設置されたルートは,高い所がが苦手な人にはちょっと向かない。 {{ref_image SDIM0839.jpg}} 真下の沢沿いに見える槍平山荘まで一気に千mを下る。